現在アクティブなスライドに存在する「特定の種類(シェイプ、線、画像など)のオブジェクト」をまとめて消すGoogle Apps Scriptです。種類はポップアップウィンドウで指定します。背面にまぎれてしまったゴミの削除などにどうぞ。
特にありません。今お使いのスライドに組み込めます。
上部のメニューから「指定したオブジェクトタイプをすべて消去」を実行します。
ポップアップウィンドウで、消したいオブジェクトの種類を入力します。
大文字でも小文字でも構いません。
OKを押すと指定したタイプがすべて消されるはずです。
/**
* このスクリプトの説明、使い方はこちら。
* https://myfunc.jp/items/00014/index.html
*/
function onOpen() {
var ui = SlidesApp.getUi();
// メニューの表示名
var menu = ui.createMenu('スクリプト実行');
// メニューに追加するボタン
menu.addItem('指定したオブジェクトタイプを全て消去', 'deleteByObjectType');
// メニューを画面に追加する
menu.addToUi();
}
function deleteByObjectType() {
// 開いているプレゼンテーションを取得
const presentation = SlidesApp.getActivePresentation();
// アクティブなスライドの要素を取得
const active_slide = presentation.getSelection().getCurrentPage().asSlide();
const elements = active_slide.getPageElements();
// 対象のオブジェクトタイプをユーザ入力させる
let ui = SlidesApp.getUi();
let response = ui.prompt('消したいオブジェクトのタイプを入力してください', 'SHAPE/IMAGE/LINE/TABLE/VIDEO/SHEETS_CHART/WORD_ART', ui.ButtonSet.OK_CANCEL);
// キャンセルが押されたら or 空欄の場合は何もせず終了
if(response.getSelectedButton() == ui.Button.CANCEL || response.getResponseText() == ''){
return;
}
// オブジェクトの数だけループ。入力されたタイプと一致したものは消していく
for (var i = 0; i < elements.length; i++) {
let element_type = elements[i].getPageElementType().toString();
// マッチパターンに変数を使いたいので正規表現を作成
regexp = new RegExp(response.getResponseText(), 'i');
if (element_type.match(regexp)) {
elements[i].remove();
}
}
}
現在アクティブなスライドに存在する「特定の種類(シェイプ、線、画像など)のオブジェクト」をすべて選択するGoogle Apps Scriptです。種類はポップアップウィンドウで指定します。線など選択が面倒なオブジェクトをすべて選択&書式設定などが可能になります。
選択しているオブジェクトを、指定した数だけコピーするGoogle Apps Scriptです。大量に同じオブジェクトを作りたいときに便利です。
指定したオブジェクトを、全スライドにコピーしてくれるGoogle Apps Scriptです。全ページに注釈を入れたくなったときなどに役立つかもしれません。
フローチャートでよく使う記号を作成するGoogle Apps Scriptです。記号の挿入はクリック数が多いので少しでも短縮するために作ってみました。
スライド内の全ページ、全シェイプのフォントを統一するGoogle Apps Scriptです。フォントがバラバラでお困りのときに。