今開いているシートを先頭(一番左)や、最後(一番右)に移動するGoogle Apps Scriptです。シートが増えすぎてドラッグが大変なときにどうぞ。
特にありません。今お使いのスプレッドシートに組み込めます。
適当にシートを用意しました。アクティブなシート10を移動してみます。
上のメニューにある「スクリプト実行」から「アクティブなシートを一番左に移動する」を実行します。
左に移動しました!
今度は右側に移動してみましょう。
さきほどと同様に「スクリプト実行」から「アクティブなシートを一番右に移動する」を実行します。
一番右に移動しました。
シートの移動がよく発生するファイルにぜひ組み込んでみてください!
/**
* このスクリプトの説明、使い方はこちら。
* https://myfunc.jp/items/00158/index.html
*/
function onOpen() {
// スプレッドシートを開いたときに実行される関数
// UIの取得
const ui = SpreadsheetApp.getUi()
// メニューの表示名
const menu = ui.createMenu('スクリプト実行');
// メニューに追加するボタン
menu.addItem('アクティブなシートを一番左に移動する', 'move_sheet_leftmost');
menu.addItem('アクティブなシートを一番右に移動する', 'move_sheet_rightmost');
// メニューを画面に追加する
menu.addToUi();
}
function move_sheet_leftmost() {
// 開いているスプレッドシートオブジェクトを取得
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
// 一番左側(先頭)に移動する
ss.moveActiveSheet(1);
}
function move_sheet_rightmost() {
// 開いているスプレッドシートオブジェクトを取得
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
// 一番右を指定するために、現在いくつのシートがあるのかを確認する
const sheet_count = ss.getSheets().length;
// 一番右側(最後)に移動
ss.moveActiveSheet(sheet_count);
}
スプレッドシート内の1シートを、指定した名前でコピーするGoogle Apps Scriptです。シート名が重複した場合はスキップします。
いま開いているシート以外のすべてのシートを非表示にするGoogle Apps Scriptです。あまり見られたくない作業用シートがたくさんあるときにどうぞ。
全てのシートの行固定、列固定を解除するGoogle Apps Scriptです。ニーズはあんまりなさそうですが、思いつきで作ってみました。
指定したフォルダにあるスプレッドシートをすべて連結するGoogle Apps Scriptです。生徒・受講者の課題をチェックするときに1ファイルずつ開くのは面倒で、1つのスプレッドシート(ブック)にまとめたくなったので作りました。
現在開いているシート以外の全てのシートを削除するGoogle Apps Scriptです。自動的にシートを大量生成したけどやり直したいときなどに。
スプレッドシートに存在する全シートの目次(リンク付き)を生成するGoogle Apps Scriptです。シートが増えすぎて移動が大変なときにどうぞ。