スプレッドシートに貼り付けてある画像を、指定したサイズで正方形にするGoogle Apps Scriptです。
特にありません。今お使いのスプレッドシートに組み込めます。
サンプルとして4つの画像を用意しました。
サイズはバラバラで、ものによって縦横の比率も異なるものです。
これをすべて正方形にしてみます。
上のメニューにある「スクリプト実行」から「シート上の画像を正方形にする(縦横比無視)」を実行します。
プロンプトが表示されますので、希望の高さを入力してください。
150と入力してみます。
しばらく待つと、このようにすべての画像の1辺の長さが150に揃いました。
もし縦横比を維持してリサイズしたい場合は 【GASで整頓】シート上にある画像の幅、高さを揃える(縦横比固定) を参照してください。
/**
* このスクリプトの説明、使い方はこちら。
* https://myfunc.jp/items/00152/index.html
*/
function onOpen() {
// スプレッドシートを開いたときに実行される関数
// UIの取得
const ui = SpreadsheetApp.getUi()
// メニューの表示名
const menu = ui.createMenu('スクリプト実行');
// メニューに追加するボタン
menu.addItem('シート上の画像を正方形にする(縦横比無視)', 'resize_images_on_sheet');
// メニューを画面に追加する
menu.addToUi();
}
function resize_images_on_sheet() {
// プロンプトを表示するためにUIオブジェクトを取得
const ui = SpreadsheetApp.getUi();
// プロンプトを表示し、1辺の長さを指定してもらう
const response = ui.prompt('1辺の長さを入力してください', ui.ButtonSet.OK_CANCEL);
// キャンセルが押されたらスクリプトを終了する
if (response.getSelectedButton() == ui.Button.CANCEL) {
return;
}
// アクティブなスプレッドシートオブジェクトを取得
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
// アクティブなシートを取得
const sheet = ss.getActiveSheet();
// シート上の画像オブジェクトを取得する
const images = sheet.getImages();
// 画像の数だけループ
for (let i = 0; i < images.length; i++) {
// 画像の高さと幅を指定する
images[i].setHeight(response.getResponseText());
images[i].setWidth(response.getResponseText());
}
}
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