職場によっては使用が強制されていたり、逆に禁止されていたりする「方眼紙」を作成するGoogle Apps Scriptです。
特にありません。今お使いのスプレッドシートに組み込めます。
現在開いているシートの縦横の幅を変更し、方眼紙にすることが出来ます。
升目のサイズはダイアログボックスで自由な値が指定可能です。
上のメニューに有る「スクリプト実行」から「方眼紙を作成する」を実行します。
方眼紙のサイズを指定します。20前後の値が使いやすいサイズだと思いますが、10を指定してみます。
非常に細かい升目の方眼紙が作成されました。
今度は巨大な升目を作るために「300」を入力してみます。
非常に大きなセルになりました。
ダイアログボックスで入力できる値は、1〜300の間に制限しています。
この範囲外の数値を入力すると「方眼のサイズは1〜300の間で指定してください」というエラーメッセージが表示され、スクリプトが終了します。
/**
* このスクリプトの説明、使い方はこちら。
* https://myfunc.jp/items/00047/index.html
*/
function onOpen() {
// スプレッドシートを開いたときに実行される関数
// UIの取得
const ui = SpreadsheetApp.getUi();
// メニューの表示名
const menu = ui.createMenu('スクリプト実行');
// メニューに追加するボタン
menu.addItem('方眼紙を作成する', 'set_hoganshi');
// メニューを画面に追加する
menu.addToUi();
}
function set_hoganshi() {
// UIの取得
const ui = SpreadsheetApp.getUi()
// アクティブなスプレッドシート、シートを取得
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
// 方眼紙のサイズを入力させる
const input = ui.prompt('方眼のサイズを入力してください(20前後がおすすめ)', ui.ButtonSet.OK_CANCEL);
// キャンセルが押されたらスクリプトを終了する
if (input.getSelectedButton() == ui.Button.CANCEL) {
return;
}
// 入力された方眼のサイズを取得する
const masu_size = input.getResponseText();
// 過度に大きい、小さいサイズは受け付けない
if(masu_size > 300 || masu_size < 1){
ui.alert('方眼のサイズは1〜300の間で指定してください');
return;
}
// 横、縦のサイズを指定する
sheet.setColumnWidths(1,sheet.getMaxColumns(),masu_size);
sheet.setRowHeights(1,sheet.getMaxRows(), masu_size);
}
選択した行範囲の順番を逆にするGoogle Apps Scriptです。ソートではなく、単純に順番を逆にします。関数の組み合わせでも実現できますが、GASを登録してしまったほうが早いかもしれません。
選択した列範囲の順番を逆にするGoogle Apps Scriptです。行バージョンを作ったので、列バージョンも。ニーズはあるのでしょうか。
選択した行および列範囲の順番を逆にするGoogle Apps Scriptです。これは本当に使い所があるのかわかりませんが、作ってみたので公開します。
1つのセルに入力されている文字列を、指定した文字数で分割するGoogle Apps Scriptです。区切りに使用する文字が無くても大丈夫です。行方向に分割します。
1つのセルに入力されている文字列を、指定した文字数で分割するGoogle Apps Scriptです。区切りに使用する文字が無くても大丈夫です。列方向に分割します。
選択されたセル範囲のテキストを、1つのセルにまとめるGoogle Apps Scriptです。セルを分けて色々書き込んだけど、1セル内に改行して入力するんだった・・・!というときに使えるかも。
スプレッドシートの選択している範囲だけをCSVで出力するGoogle Apps Scriptです。CSVで出力したい・・・けどシート全体をCSVでダウンロードするのは面倒という方へ。
職場によっては使用が強制されていたり、逆に禁止されていたりする「方眼紙」を作成するGoogle Apps Scriptです。